2017年10月09日

図書館人物事典

1−33・図書館人物事典

2017(平成29),9
日外アソシエーツ
日本図書館文化史研究会編。図書館関係者1421人を収録した人名辞典。全440ページ。石井敦編著『簡約日本図書館先賢事典:未定稿』(1995)を大幅に増補改訂したもの。執筆者144名。豊中市立図書館長を務めた「白瀬長茂」について古川保彦と共に執筆、また、葛野勉(かどの・つとむ)についての情報を提供。

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2017年10月02日

鼎談 文化の伝承と創造の考察

3−2−55,鼎談 文化の伝承と創造の考察

子どもの文化第49巻第9号子どもの文化研究所
 畑中圭一、詩人・児童文化研究・評論家、片岡輝、子どもの文化研究所所長との鼎談。P2〜25に亘る。9月に出版された畑中圭一氏の『紙芝居の歴史を生きる人たち』(叢書文化の伝承と創造2)をきっかけに、もともと詩人である畑中、片岡両氏の、童謡や詩をめぐる話題も含んで、守備範囲の広い鼎談になった。時間は3時間近くになり、ページ数は23頁に及んだ。
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2017年08月05日

語り手たちの会 総会出席のご褒美

3−6−25,語り手たちの会 総会出席のご褒美
山岸眞佐代「語り手たちの会 総会出席のご褒美」『太陽と月の詩』第217号、2017・8、NPO法人 語り手たちの会
 2017年5月28日、東京、目白子どもの文化研究所を会場に行われた語り手たちの会定期総会に続くアトラクションとして堀田が行った講演「妖怪ばなし 江戸の悪霊祓い師(エクソシスト)」の様子を報告したもの。
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2017年06月10日

口演童話研究ノート(28)

2−118,口演童話研究ノート(28)

2017(平成29),2
語りの世界第62語り手たちの会
「童話研究」誌の童話会消息、童話界時事などと名付けられた欄から主に活動記事をひろい、各地の口演童話運動の動向を知ろうとしている。今回の特集は「語りを楽しみ、深める」で、佐々木喜善が「綜合童話大講座」に書き遺した「民譚の蒐集」を取り上げ、晩年柳田国男との齟齬を指摘されることが多いが、心意伝承の理解では共通していたことに着目した。
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ITと子どもの未来

1−32・ITと子どもの未来

2017(平成29),8
子どもの文化研究所
月刊「子どもの文化」誌は毎号7月号と8月号を合同して特集を組み、今回は165ページの単行本並みの特別号である。堀田の執筆は「電子書籍の問題とこれから」P121〜125.日本ではなかなか普及しないこれまでの電子書籍のこれからを論じた。また資料編「未来の学び・新しい学びのために」の記事企画に協力した。
posted by hotta at 09:19 | TrackBack(0) | 著書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月08日

お伽倶楽部はいつ始まったのか―お伽倶楽部研究序説―

3−6−24,お伽倶楽部はいつ始まったのか―お伽倶楽部研究序説―
浅岡靖央「お伽倶楽部はいつ始まったのか―お伽倶楽部研究序説―」『大阪国際児童文学振興財団研究紀要』第30号、2017・3、大阪国際児童文学振興財団
 これまでにお伽倶楽部について比較的詳細に取り扱った研究として、冨田博之、大津祐司、後藤惣一、金成妍とならんで「高尾亮雄を中心に関西から九州に及ぶ各地のお伽倶楽部を主な対象とした堀田穣」と言及されている。
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2017年05月29日

妖怪ばなし「江戸のエクソシスト」

3−1−28,妖怪ばなし「江戸のエクソシスト」

2017(平成29),5
5月28日、東京都豊島区目白、子どもの文化研究所を会場に行われた、NPO法人語り手たちの会、2017年度定期総会の第2部アトラクションとして、パワーポイントを使用した講演。「江戸時代300年最大の悪霊累を江戸東京のフィールドワークを交えてお話しします。」というキャッチ。
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posted by hotta at 20:27 | TrackBack(0) | 講演・学会発表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月06日

口演童話からストーリーテリングへ

3−6−23,口演童話からストーリーテリングへ〜子どもの発達を願う語りの水脈をたどる〜
中村美和子「口演童話からストーリーテリングへ〜子どもの発達を願う語りの水脈をたどる〜」『子どもの文化』第49巻4号、2017・4、子どもの文化研究所
 「子どもの文化」誌、特集「文化の伝承を考える」に応じて書かれた。この中で「ストーリーテリングの歴史をめぐる課題」と「口演童話の戦時協力」において堀田の説が取り上げられている。
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2017年04月05日

対談 次世代への伝承メディアとしての語り

3−2−54,対談 次世代への伝承メディアとしての語り

2017(平成29),4
子どもの文化第49巻第4号子どもの文化研究所
 片岡輝、子どもの文化研究所所長との対談。P2〜17に亘る。2017年度子どもの文化研究所は「文化の伝承と創造とは」をテーマにしていく方針で、その冒頭に当たって「創造なくして伝承はない」と言われることを、口演童話を例に挙げて語り合った。過去のものを切り捨てず、必要なものを取り込んで、創造していくことについての具体的で全般的に言及した。
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2017年01月24日

大逆事件とお伽芝居

2−117,大逆事件とお伽芝居―沖野岩三郎『宿命』にみる高尾楓蔭の活動

2016(平成28),12

人間文化研究第37人間文化学会

 沖野岩三郎著『宿命』は、大逆事件に深くかかわりがあり、大石誠之助とともに、新宮で活動していた、キリスト教牧師にして作家である沖野の、大逆事件への連座を免れたことへの文学的証言であると期待されていた。しかし権力の弾圧は激しく、そのような声は圧殺されざるを得なかったということであり、『宿命』には何の痕跡も表現されていないというのが定説であった。しかし社会史研究の見方からすれば、高尾楓蔭のお伽芝居の痕跡がそこにとどめられており、沖野の血を吐く様な思いがうかがいとれることを実証しているのだ。

posted by hotta at 08:33 | TrackBack(0) | 論文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする