2018年03月05日

正岡子規を感じる手作り紙芝居コンクール

3−2−58,正岡子規を感じる手作り紙芝居コンクール―第8回2017年まつやま手作り紙芝居コンクール

2018(平成30)年,3
子どもの文化第50巻第3号子どもの文化研究所
 2010年以来続けられているまつやま手作り紙芝居コンクールの第8回、2017年は正岡子規生誕150年を記念して、特に全国から作品を募集したことの報告と記録。共著者はえひめ紙芝居研究会のぼ〜る代表の稲葉良恵氏。
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2018年02月06日

去る者は追わず、猿を追いかけて?!

2−122,去る者は追わず、猿を追いかけて?!

2018(平成30),1
創造する市民第110号(公財)京都市生涯学習振興財団・京都市生涯学習総合センター
 ミステリアス京都というコーナーの記事として書いた。京都の鬼門の守りとして、京都の街には猿の造形があちこちに見られることを指摘。それが、方位の十二支の、丑寅と未申に由来するものであるが、平治物語で、悪源太義平の伝説が、その丑寅の延長の美濃、飛騨地方に遺っていることにつなげた。
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想像力と妖怪の働かせ方

2−121,想像力と妖怪の働かせ方

2018(平成30),2
子どもの文化第50巻2号子どもの文化研究所
 特集「妖怪と想像力」を企画編集した。執筆陣は、飯倉義之「鬼と授業とヘイトスピーチ―「昔話『桃太郎』批判」批判―、佐々木高弘「荒ぶる神・ゴジラと道饗祭」、矢部みゆき「フクシマ・レジェンドのその後」。原発に代表される天災にも等しい人災に、サブカルチャーの想像力が届くのかという問題意識で編成したが、執筆者の問題意識も絡み、さらに先鋭的になれたと評価している。
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モノノケ・フィールドノート(1)

2−120,モノノケ・フィールドノート(1)

2018(平成30),2
語りの世界第64語り手たちの会
妖怪野帖の副題を持つ。第1回は学校の怪談。収録した学校の怪談は「メリーさんの電話」(常光徹『学校の怪談 口承文芸の研究1』から)。フィールドワーク入門としては、測量野帖を紹介している。都市伝説に関してはUrban Legendを従来の民俗学の分類の世間話ではなく、なぜそのまま都市伝説と訳したかに触れた。
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口演童話研究ノート(29)

2−119,口演童話研究ノート(29)

2017(平成29),9
語りの世界第63語り手たちの会
「童話研究」誌の童話会消息、童話界時事などと名付けられた欄から主に活動記事をひろい、各地の口演童話運動の動向を知ろうとしている。29回も連載した口演童話研究ノートの最終回に当り、ちょうど内容も大正15年の終りにまで来ていたので、芦屋芦村の「回顧と希望」を引用して振り返ってみた。
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対談 過去に学び、明日を拓く

3−2−57,対談 過去に学び、明日を拓く

2018(平成30)年,2
語りの世界第64巻語り手たちの会
 片岡輝語り手たちの会理事長との対談。山田悦子、山本直子が記録係として参加。P28〜49。東京都豊島区子どもの文化研究所ホールにて2017年12月4日の記録。口演童話の再評価から始まって、文化の地域性から、学校の怪談、都市伝説、人災天災の語り部など語り手のレパートリーに及ぶ。さらに地域の伝説、無意識、開拓神話等学問絡みまで、縦横に語っている。
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2017年12月21日

進化する妖怪文化研究

3−6−26,進化する妖怪文化研究
小松和彦編『進化する妖怪文化研究』(妖怪文化叢書)せりか書房、2017年
 国際日本文化研究センターの共同研究「怪異・妖怪文化の伝統と創造―研究のさらなる飛躍に向けて」(研究期間 平成22年4月〜平成26年3月)の研究成果報告論集。関連する国際研究集会記録の総合討論討論者に堀田の名前が記されているが、第4、第5セッション、総合討論の部分が校正ミスで脱落、訂正表にのみ掲載された。
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書評 貴重な証言と考察で紙芝居史が豊かになる

3−2−56,書評 貴重な証言と考察で紙芝居史が豊かになる

2017(平成29),12
子どもの文化第49巻第12号子どもの文化研究所
 畑中圭一著、子どもの文化研究所編『紙芝居の歴史を生きる人たち 聞き書き「街頭紙芝居」』(叢書 文化の伝承と創造2)子どもの文化研究所、2017、についての書評。P35〜37。オーラルヒストリーの文脈として紙芝居関係者の聞き取りを評価し、また、起源論としての「写し絵→立ち絵→平絵」の構図に対しても言及している。
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2017年10月09日

図書館人物事典

1−33・図書館人物事典

2017(平成29),9
日外アソシエーツ
日本図書館文化史研究会編。図書館関係者1421人を収録した人名辞典。全440ページ。石井敦編著『簡約日本図書館先賢事典:未定稿』(1995)を大幅に増補改訂したもの。執筆者144名。豊中市立図書館長を務めた「白瀬長茂」について古川保彦と共に執筆、また、葛野勉(かどの・つとむ)についての情報を提供。

posted by hotta at 17:16| 著書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

鼎談 文化の伝承と創造の考察

3−2−55,鼎談 文化の伝承と創造の考察

2017(平成29),9
子どもの文化第49巻第9号子どもの文化研究所
 畑中圭一、詩人・児童文化研究・評論家、片岡輝、子どもの文化研究所所長との鼎談。P2〜25に亘る。9月に出版された畑中圭一氏の『紙芝居の歴史を生きる人たち』(叢書文化の伝承と創造2)をきっかけに、もともと詩人である畑中、片岡両氏の、童謡や詩をめぐる話題も含んで、守備範囲の広い鼎談になった。時間は3時間近くになり、ページ数は23頁に及んだ。
子どもの文化003.jpg
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