2005年05月09日

狐の万燈を見た

Czajpwpd 3−3−24・再話、狐の万燈を見た

1995(平成7),4
広報とよなか541号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。第二次大戦後すぐの昔話。もらい風呂から帰って来た一家が真っ暗闇の中点々とついている光を見る。狐どもが狐火をともして夜を渡って行く狐の万燈であった。

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点灯の仕方がわからへん

Nlrzb5et 3−3−23・再話、点灯の仕方がわからへん

1995(平成7),3
広報とよなか540号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。明治時代、はじめて電燈がつくことになって皆が見物にやって来た。ところが何かの拍子でスイッチが切れて電燈が消えてしまう。大騒ぎになるがどうやって点けるのか分からない。

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煙硝ぐら始末記

Uaef5u2t 3−3−22・再話、煙硝ぐら始末記

1995(平成7),2
広報とよなか539号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。蛤御門の変の頃、豊中にあった火薬庫の火薬を百姓に処分させた事があった。百姓たちは火薬の扱いを知らないのでドタバタの大騒動になる。

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走井

Vvuucjd6 3−3−21・再話、走井

1995(平成7),1
広報とよなか537号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。豊中市の走井という地名の起こりの伝説。かまど神社という今はない神社の境内にあったという井戸。そこから水が走り出して川になっていった。現在は千里川の改修で水が涸れてしまっている。

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能勢騒動と野畑陣屋の出陣

Ya6zsfdr 3−3−20・再話、能勢騒動と野畑陣屋の出陣

1994(平成6),12
広報とよなか536号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。大塩平八郎の乱に呼応して能勢地方でも騒動が勃発した。それを鎮圧しに豊中、安部藩の野畑陣屋からも軍勢が出陣するが、実は頼りない百姓上がりの役人ばかり。

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川の殿様

5sr4juhl 3−3−19・再話、川の殿様

1994(平成6),11
広報とよなか535号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。藤原の魚名の荘園が豊中にあったという伝説に基づいた話。恨みを残して死んだ貴人がたたりをなす。

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代官気質

V39yjjna 3−3−18・再話、代官気質

1994(平成6),10
広報とよなか534号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。時代が幕末に近づいて、曾祖父の話として語られたいくつかの話が残っている。身分制度が崩れて来て百姓も役人をやらされて、代官の気質を面白いものとして語られた話。

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天満天神境内で千両箱をひっくり返した

Gutkh0zq 3−3−17・再話、天満天神境内で千両箱をひっくり返した
1994(平成6),9
広報とよなか533号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。刀の抜きかたも知らないような百姓上がりの役人が千両箱運びの警備についていく。そしてあろう事か人ごみの天満天神宮の境内で千両箱がひっくり返る。

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虎石谷

Wbqyfb50 3−3−16・再話、虎石谷
1994(平成6),8
広報とよなか532号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。豊中、千里の虎石谷の名の起こりの伝説。谷から持ち帰った虎に似た形の石が夜な夜な鳴き出した。

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東庵先生の奇行(3)

I4wpjnsk 3−3−15・再話、東庵先生の奇行(3)

1994(平成6),7
広報とよなか531号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。とうとう藩医がいやになって宮仕えを辞めようとした東庵先生だが、殿様は許してくれない。仮病を使い、挙げ句の果てに死んだと届けたから殿様が葬式に駆けつけ火葬されそうになる。

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東庵先生の奇行(2)

Tmmpuvir 3−3−14・再話、東庵先生の奇行(2)

1994(平成6),6
広報とよなか530号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。麻田藩の藩医であった東庵先生は、薬も買えないような貧乏な人々を代金を取らずに診察していた。ある時金持ちの命を助けた先生はこれまでの借金を肩代わりさせる。

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東庵先生の奇行(1)

W6qultly 3−3−13・再話、東庵先生の奇行(1)

1994(平成6),5
広報とよなか529号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。連載二年目は超自然的な妖怪譚から人間にまつわる話を主として取り上げた。豊中の赤ひげ「東庵先生」の話。

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こら狐日ごろの恩をわすれたか

Tksft5di 3−3−12・再話、こら狐日ごろの恩をわすれたか

1994(平成6),4
広報とよなか528号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。この連載は都市における新しい語り手のためのソースとしての再話を意図したが、この民話にも異界との交流ではあるが近代意識がある。狐に対して日ごろの恩を忘れたかと怒鳴るのである。

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権田山の高入道

Fxrrghyi 3−3−11・再話、権田山の高入道

1994(平成6),3
広報とよなか527号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。大阪の民話には、経済先進地域として、その近代意識による幽霊妖怪の種明かし、合理的解釈が特徴として見られる。これもその一つで見上げ入道、高入道の正体がただの坊主だったというもの。

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蛇のくびをきった

Qc84jkkm 3−3−10・再話、蛇のくびをきった

1994(平成6),2
広報とよなか526号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。隣接する吹田市にも同じ民話が残っている。草刈りをしている時に誤って蛇の首を切ってしまうと、今度はその蛇が復讐に来るという怖い話。

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黄金の森

Wcfcl2zz 3−3−9・再話、黄金の森

1994(平成6),1
広報とよなか525号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。豊中市、庄内幸町にあったという黄金の森の伝説。塚があって、そこには黄金の鶏が埋められていたという。元旦に「コケコッコー」と一声高くときをつげるとのこと。

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溝中地蔵

Xdfpoqgu 3−3−8・再話、溝中地蔵

1993(平成5),12
広報とよなか524号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。「語り●柴藤愛子」とあるが編集者による誤植、実際は堀田が執筆した。溝の中に落ちていた地蔵尊を引き上げてお堂にまつったという縁起話。

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大くもの松

Pgmkyine 3−3−7・再話、大くもの松

1993(平成5),10
広報とよなか522号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。「目をむいてとり喰らうとも人にあはばなんのくもなしくもの松かえ」と言う古歌にまつわる話。大きな蜘蛛が人を食おうとするが逆に退治されてしまう。

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こいこい狼

Kwayvn8e 3−3−6・再話、こいこい狼

1993(平成5),9
広報とよなか521号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。豊中市野畑に伝わる民話。送り狼という言葉があるが、実際に狼に山道で出会い、後ろを見せては襲われると後ずさりをしながら狼に向かって「こいこい、こっちこんかい」と怒鳴りながら人里までたどり着いて助かったという話。

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わしはいわぬがおまえは絶対いうな

Xsqs1gpv 3−3−5・再話、わしはいわぬがおまえは絶対いうな

1993(平成5),8
広報とよなか520号豊中市

豊中市の民話を実際に声に出して語れるように再話した。原本は鹿島友治「豊中の伝説と昔話」(自費出版)。豊中の刀根山峠で追いはぎが旅人を殺した。目撃したのは石の地蔵様だけ。ところが石の地蔵が口をきいた。「わしはいわぬがおまえは絶対いうな」。追いはぎは石の地蔵の首をもぎとるが、何年かしてとうとう自白して死罪になってしまう。

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