2010年06月05日

口演童話研究ノート(16)

2−78.口演童話研究ノート(16

2010(平成22),6

語りの世界第50語り手たちの会

「童話研究」大正十二年一月号の童話会、童話家についての記事を拾っている。今回は児童話術研究会、前橋お話学校、児童文化会などの記事を収録。前橋お話学校は前橋市立図書館の附属事業であり、『めばえ』という童謡童話の雑誌を発行していた。

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妖怪を研究すること―妖怪文化論は人間研究―

2−77.妖怪を研究すること―妖怪文化論は人間研究―

2010(平成22)6

子どもの文化第426号子どもの文化研究所

特集「妖怪ニッポン」を企画し、編集意図を交えながら書いたもの。20091011日子どもの文化研究所で行った京都学園大学人間文化学部・特別招聘客員教授シンポジウム「妖怪文化の伝統と現代―中世の絵巻から現代のマンガ・映画まで―」の成果を伝えようとした。他の執筆者、佐々木高弘「子どもの見る怪異の風景」、飯倉義之「妖怪マンガは世につれ 世は妖怪マンガにつれ―妖怪マンガの変遷とその時代―」、石井志昂「妖怪と不登校は妙に因縁深い」。

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2010年05月29日

図書館におけるお話会の歴史(3)―『日本口演童話史』県別人名索引

2−76.図書館におけるお話会の歴史(3)―『日本口演童話史』県別人名索引

2010(平成22),3

〔京都学園大学〕司書課程年報2009京都学園大学司書課程

『図書館雑誌』記事総覧人名索引を作成したが、それによって『日本口演童話史』の各県別の人名を対比したくなって、北海道、宮城県、秋田県、山形県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、静岡県について人名索引を作成した。年報37P中110Pを占める。

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2010年03月12日

動揺する死生観―死者の書・来迎図・おくりびと―

2−75.動揺する死生観―死者の書・来迎図・おくりびと―

2010(平成22),3

人間文化研究第25号人間文化学会

特集「映画『おくりびと』の歴史民俗学」という題の歴史民俗学専攻特集号の一つとして書いた。196P 5968Pを占める。日本における他界観あるいは死生観の変化、動揺を折口信夫『死者の書』から映画『おくりびと』に至るまでの中からとりあげた。

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2010年03月04日

志賀志那人「遍路と其の子」全文

志賀志那人「遍路と其の子」

「コドモ愛護」大正12年8月号に所収されたもの。「子供の世紀」誌の前身である「コドモ愛護」誌は大正12年5月に創刊されたが、公開されている目録からは「コドモ愛護」を見られる図書館が見当たらない。ここに一部でも公開して研究の発展に寄与したいと考える。
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2009年12月05日

口演童話研究ノート(15)

2−74.口演童話研究ノート(15

2009(平成21),12

語りの世界第49語り手たちの会

「童話研究」大正十二年一月号の童話会、童話家についての記事を拾っている。今回は遠江二葉会、浜松子供協会、奈良鈴虫童話会などの記事を収録。「ブルジョア階級の子ども」「プロレタリア階級の子弟」などの言葉が出てきている。

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2009年09月29日

笑いを笑うな

2−73.笑いを笑うな

2009(平成21),10

子どもの文化第4110号子どもの文化研究所

特集「笑ってベイベ!―笑いと生活―」を企画し、編集意図を交えながら書いたもの。他の執筆者、笑福亭松五「笑わせるのが落語なのか?」、松原拓也「そのとき町が笑った」、佐藤まもる「手づくり紙芝居で大いに笑おう」。落語家、落語による町おこし、紙芝居製作者という構成であった。

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2009年09月24日

「絵が動く時」連続的芸術の文化史的研究

2−72.「絵が動く時」連続的芸術の文化史的研究

2009(平成21),8

芸術教授学第10芸術教授学研究会

マンガ、紙芝居、アニメーションなど連続的芸術(Sequential Art)といわれるものの表現する「動き」に、「動きのシンボリズム」という概念をつけ加えて、統一的に理解できる道筋をつけた。

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口演童話研究ノート(14)

2−71.口演童話研究ノート(14

2009(平成21),6

語りの世界第48語り手たちの会

「童話研究」大正十一年九月、十一月号の童話会、童話家についての記事を拾っている。今回は埼玉県さいたま市の岩槻こどもの会、東洋大学児童研究会、京都お伽会、室蘭宝玉童話会、児童講演社、松竹の童話劇団などの記事を収録。京都の口演童話家、熊見丈童についての貴重な情報があった。

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2009年05月11日

図書館におけるお話会の歴史(2)

2−70.図書館におけるお話会の歴史(2)―図書館のお話会についての『図書館雑誌』記事総覧人名索引

2009(平成21),3

〔京都学園大学〕司書課程年報2008京都学園大学司書課程

図書館に於いて行なわれたお話会の歴史を探る基礎資料として、『図書館雑誌』に掲載されたお話会についての記事記録をまとめた記事総覧について、人名索引を作成した。年報42P16Pを占める。

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2009年03月19日

サブカル研究の現在

2−69.サブカル研究の現在

2009(平成21),3

子どもの文化第413号子どもの文化研究所

特集「サブカルの現在(いま)」を企画し、編集意図を交えて書いたもの。他の執筆者、真鍋昌賢「ポップな〈日本〉についての断想―自画像を見つめ直すために―」、松波幸雄「根こそぎ禁止・管理足し算の愚」、今村梓「百花繚乱?袋小路?―今時の子どもたちの『流行モノ』『廃りモノ』あれこれ」、上村倫行「607080+サブカルチャー」。現在を捕まえるという困難な企画であったが、小規模ながら諸相を反映できたと思える。

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2009年01月09日

口演童話研究ノート(13)

2−68.口演童話研究ノート(13

2008(平成20),12

語りの世界第47語り手たちの会

「図書館雑誌」バックナンバーによるお話会の記録をまとめた後、次に「童話研究」誌のバックナンバーによる雑報記事を順次まとめていくことにする。これは日本童話協会の機関誌であり、これ以前には童話研究、この場合は口演童話研究を意味するが、を主とする雑誌は見当たらない。しかも、「図書館雑誌」に口演童話に関する記事の初見が大正13年なのに比べて、「童話研究」は大正11年に創刊されているので、2年早く事情を伝えているのだ。

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2008年09月12日

アートに出会える環境

2−67.アートに出会える環境

2008(平成20),9

子どもの文化第409号子どもの文化研究所

特集「アートとともに生きる」を企画し、編集意図を交えて書いたもの。他の執筆者、村田利裕「小さな人形劇団の大きな可能性―ギニョールなど、名も無き人形劇の芸術性を探る―」、関口久雄「かつての子どもたちが集う大学という遊び場:ワークショップという”挑発”について」、奥美佐子「動くアートとしての紙芝居―「子どもがつくる・子どもとつくる」視点から」。大学の教員の執筆者ばかりだったので、かなり重厚な論陣を張れたがその分時間に追われる編集作業は困難であったようだ。

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2008年08月11日

成立史上における『紙芝居の作り方』の位置

2−66.成立史上における『紙芝居の作り方』の位置―紙芝居に関する最初の単行本、その意義と著者久能龍太郎のこと

2007(平成19),12
比較日本文化研究第11比較日本文化研究会

 紙芝居史上、最初の紙芝居に関する単行本、『紙芝居の作り方』の著者、久能龍太郎の正体をつきとめた論考。少年時の久野兄弟と伊藤道郎との交流は、学生時代、久野兄弟と伊藤兄弟の、文学と演劇運動の交流に発展した。吉行エイスケ、久野豊彦らの新興文学運動、千田是也、伊藤熹朔らの新興人形劇、久能龍太郎=久野文雄の新興紙芝居は同時並行的な芸術実験であり、プロレタリア文化運動と軍国主義の時代までの、短くも鮮烈な光芒を描いたのであった。

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2008年07月11日

口演童話研究ノート(12)

2−65.口演童話研究ノート(12)

2008(平成20),6
「図書館雑誌」バックナンバーによるお話会の記録を、最終的に「図書館のお話会についての『図書館雑誌』記事総覧」としてまとめたことにふれる。続いて「童話研究」誌の雑報欄に取り掛かるが、中休みで、語り研究についての問題を取り上げた。特に民俗学が心意伝承に重きをおくあまりに、本来の口承文芸研究になっていないこと、都市伝説が学術用語から一般用語にまでなり、広く知られて来るようになってきたのに、語り研究が追いついていないこと、などを指摘した。

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2008年07月06日

京都妖怪観光

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2008年03月30日

図書館におけるお話会の歴史

2−64.図書館におけるお話会の歴史―図書館のお話会についての『図書館雑誌』記事総覧の作成

2008(平成20),3
〔京都学園大学〕司書課程年報2007京都学園大学司書課程
図書館に於いて行なわれたお話会の歴史を探る基礎資料として、『図書館雑誌』に掲載されたお話会についての記事記録をまとめた本体と、その意義や方法についての論考が付されている。口演童話研究ノートでまとめてきたものを精査して補記した。年報46P中1〜27Pを占める。
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2008年02月25日

当世読書事情

2−63.当世読書事情

2008(平成20),3
子どもの文化第40巻第3号子どもの文化研究所

特集「読書テクノロジー」を企画し、編集意図を交えて書いたもの。他の執筆者、上村倫行「デキゴトとしてのケータイ小説」、種市淳子「デジタル紙芝居考」、今村梓「テレビゲームを子どもと『読む』技術」。ありきたりのテクノロジー対読書という構図ではなく、読書にもかなりテクノロジーによる変革の波が押し寄せてきていることを対象化した企画。
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