2014年08月16日

ラウンド・テーブル 紙芝居研究の現状と課題

3−1−19.ラウンド・テーブル 紙芝居研究の現状と課題

2014(平成26),6

日本子ども社会学会

 千葉敬愛大学で6月29日に行われた日本子ども社会学会第21回大会のラウンド・テーブルの発表者として参加した。他の発表者は、野崎真琴(名古屋柳城短期大学)「今日の紙芝居の活用の状況に関する研究の現在」、相澤京子(鵜川女子短期大学)「昭和戦後期における幼稚園の実践から考える紙芝居の位置づけ」、奥美佐子(神戸松蔭女学院大学)「『子どもが創る』視点での紙芝居という装置」、石山幸弘(群馬県立女子大)「紙芝居研究のこれまでとこれから―二つの課題―」、佐々木由美子(東京未来大学)「紙芝居評論の試み―『蜘蛛の糸』『てぶくろをかいに』の2作品を通して」。堀田は最後のまとめの立場で「紙芝居研究をめぐる現況について」を述べた。

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2014年08月01日

怪談の都・東京

3−2−50,怪談の都・東京

2014(平成26),8

太陽と月の詩第205号語り手たちの会

 NPO法人語り手たちの会の会報「太陽と月の詩」の巻頭言を書いた。江戸時代の三大怪談「四谷怪談」「牡丹灯籠」「番町皿屋敷」のいずれもが、舞台は江戸であり、これら怪談の原型である「累(かさね)」も、江戸がからんだ北関東の話である。東京に行くたびに、それらに関わりのある場所を訪れることにしていることを述べている。

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語り・おはなしの歴史

2−102,語り・おはなしの歴史

2014(平成26),8

子どもの文化第46巻7号子どもの文化研究所

特集「うたと語りと声」第3部「うたと語りの資料・データ」の172ページから182ページに執筆。上地ちづ子編「口演童話とストーリーテリング&子どもの文化略年表」を中心軸にして、民俗学、民話研究の成果を付け加える。平成以降は「東京子ども図書館のあゆみ」を参考に、NPO法人語り手たちの会、日本民話の会、小澤昔ばなし研究所の活動などを付け加える。

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芸能と語り

2−101,芸能と語り

2014(平成26),8

子どもの文化第46巻7号子どもの文化研究所

特集「うたと語りと声」第1部「うたと語りと声の力―子どもとうた・語り」の94ページから99ページに執筆。落語のハナス、講談のヨム、浄瑠璃のカタルに始まって、トナウ、ウラナウ、カタドル等、芸能と語りの関係を探り、個から個への伝承でなく、共同化、集合化されて行くことを指摘した。

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語り部論―体験をいかに伝承するか

2−100,語り部論―体験をいかに伝承するか

2014(平成26),8

子どもの文化第46巻7号子どもの文化研究所

特集「うたと語りと声」第1部「うたと語りと声の力―子どもとうた・語り」の32ページから36ページに執筆。「語り部」は歴史用語だが、マスコミは被災体験等を語り伝える人々の意でよく使用する。その代表格の原爆語り手の現在を、新聞記事を使って、把握しようとした。体験の継承の問題が大きいのだが、ストーリーテリング運動からも注目してほしいと考えた。

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うたと語りと声

1−28・うたと語りと声

2014(平成26),8

子どもの文化研究所

月刊「子どもの文化」誌は毎号7月号と8月号を合同して特集を組み、今回は200ページの単行本並みの特別号である。堀田は編集委員で企画段階から関わってアイデアを出した。執筆は「語り部論―体験をいかに伝承するか」P32〜36、「芸能と語り」P94〜99を寄せた。また資料編の年表「語り・おはなしの歴史」P172〜182も作成し、本書の骨格を形づくった。

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2014年07月07日

大文連加盟団体を訪ねて―関西紙芝居文化研究会

3-4-16・大文連加盟団体を訪ねて―関西紙芝居文化研究会

2014(平成26),7

OCOS第202号大阪文化団体連合会

大阪の文化団体連合会が出している機関誌に、「絵芝居」についてのインタビューを受けて浜田紀男氏が記事にしたもの。紙芝居とは何かから始まって、1989年阪本一房氏によって関西紙芝居文化研究会が発足し、1993年、阪本氏発案、小森時次郎編集長で月刊紙芝居情報誌「絵芝居」が創刊される。現在、2014年5月号で246号を迎えている。

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2014年04月08日

櫻井美紀さんの残した遺産

3−6−14. 櫻井美紀さんの残した遺産
石井正巳「櫻井美紀さんの残した遺産―語りの研究編―」『語りの世界』第57号、2014・3、語り手たちの会
故櫻井美紀の語りについての研究を、特に翻案が再び口承にもどった過程についての「大工と鬼六」を中心とした考察を振り返っている。その研究の継承として「堀田穣さんが『口演童話研究ノート』を『語りの世界』に連載しているのは、櫻井さんが知りたいと思った世界を明らかにしようとする営みだと言っていい。」と指摘している。
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2014年04月07日

「妖怪VSサムライ」公開シンポジウムに参加して

3−6−13. 「妖怪VSサムライ」公開シンポジウムに参加して
河合勉「『妖怪VSサムライ』公開シンポジウムに参加して 京都学園大学人間文化学部主催の東京サテライト講座」『子どもの文化』第46巻4号、2014・4、子どもの文化研究所
2013年11月3日、東京、目白で行われた小松和彦特別招聘客員教授のシンポジウム「妖怪VSサムライ」に参加したレポート。小松和彦国際日本文化研究センター所長、京都学園大学人間文化学部特別招聘客員教授の「サムライは妖怪を退治できるのか?」、堀田の「義平の狒々退治」、佐々木高弘京都学園大学教授の「渡辺綱と妖怪退治」についてのそれぞれの概要と感想を記している。続きを読む
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2014年03月25日

高尾亮雄、伝記上の修正いくつか

2−99,高尾亮雄、伝記上の修正いくつか―『日本エスペラント運動人名事典』刊行を機に―

2014(平成26),3
人間文化研究第32号京都学園大学人間文化学会
2013年10月にひつじ書房から刊行された『日本エスペラント運動人名事典』には、楓蔭高尾亮雄その人についての記事はもちろんあるが、他の人の記事にもその名が出て来て、その数13名に及ぶ。まさに「種まく人」だったことがうかがい知れる。これを機に、亡くなった年月日についての異説、また配偶者についての情報、生い立ちの問題など片片たるものだが、知り得たことを明らかにしておく。
posted by hotta at 15:32 | TrackBack(0) | 論文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする